CM関節症
手の疾患の中でも指折りなほど生活に支障をきたすものです。
原因は加齢による軟骨の摩耗、転倒などの外傷や過負荷による関節へのダメージ、反復する外的ストレスによるものが多く
所見はレントゲン上で明らかに亜脱臼状態を示す場合も少なくありません。
症状としては物を掴む、摘む動作が困難となります。
整形外科では鎮痛薬の処方またはステロイド薬の注射による治療中心になると思います。場合によっては手術します。
てんま整骨鍼灸院では患部の冷却と安静、充分な固定を行い
状態を見極め独自の矯正療法を行い亜脱臼位を整復します。
現在も整形外科でCM関節症と診断された方が
当院での治療を望まれ来院されていますが
しばらく休業しつつ、充分な治療を継続した結果
現在は仕事に復帰し関節の状態もずいぶん良好です。
非常に治療難度の高い疾患ですが
頼ってくださる気持ちに
向き合う事で結果は付いてくると思います。
CM関節症と診断を受け痛み、辛さでお悩みの方
予めお電話くださりご来院ください。