「年齢-努力=若々しさ」
人間の骨の数は206個。
こんな多数の骨と骨を靭帯や筋肉が支えている。
何十年と支えていけばカラダにガタが出ても
当然、肩が凝るのも腰が張るのも当然でしょう。
例えば腰の痛みを考えてみると、
筋肉量が減り骨格を支える安定性がなくなり
筋張バランスは崩れてしまう。
そうなると背骨のひとつひとつの間にある
クッションの役割を担う椎間板への負担が増してしまう。
それが長期に及ぶと背骨の隙間が狭くなって
痛み、神経痛など根治困難な状態になっていく。
このメカニズムを一言で「加齢によるもの」と
あっさり言う先生もたくさんいる。
予防策は簡単に二つ。
柔軟性を保つこと、筋力を維持すること。
これ以上、これ以外にない。
まずは簡単に出来ることから始めよう。
スクワット5回でもいいし、ウォーキング10分でもいい。
眠っている筋肉を目覚めさせるイメージでスタートしよう。
3週間継続すれば
カラダはタイムスリップし始める。
単に「年齢=若々しさ」ではないのだ。