加古川にある整骨院【てんま整骨鍼灸院】です。
今回は腰痛になりにくい姿勢と腰痛改善策について説明しますので、ぜひ参考になさって下さい。
腰痛を防ぐポイントは普段の動作・姿勢にある
一般的に良い姿勢とは、骨と筋肉のいずれにも余分な負担がかからない状態を指し、身体の１箇所に負担がかかり続けるのであれば悪い姿勢です。普段から気をつけているという方でも、何気なく行う動作・姿勢などに腰痛の原因が隠れているケースもあります。特に物を持ち上げるときの姿勢、座る際の姿勢には注意が必要です。足元にある物を持ち上げるときは、前傾姿勢で持ち上げるのではなく、一度しゃがんでお腹に力を入れながら、膝を伸ばして立ち上がりましょう。
また、椅子に腰かける際は両足の裏全体を床につけ、背中が背もたれに少し触れるよう意識して、深く座ります。この姿勢が腰痛を防ぐポイントですので、普段の動作・姿勢で気になる点がある場合は、見直すことをおすすめします。
腰痛改善のおすすめ対策
ストレッチ
ストレッチをすることで筋肉をゆっくりと伸ばし、硬くなった筋肉をほぐします。これにより血流が良くなり、筋肉がリラックスしやすくなります。さらに、ストレッチは心身のリラクゼーションにも役立ちます。つまり、腰痛などの原因がはっきりしない痛みにもストレッチが効果的な可能性があるということです。
ストレッチは単に体を柔らかくするだけでなく、血流が良くなることで筋肉や関節に栄養が行き渡りやすくなり痛みやこわばりを和らげることができますし、リラックス効果により心も体もリフレッシュできます。
体感トレーニング
「体幹」とは、体の中心部分のこと。この部分の筋肉がしっかりしていると腰にかかる負担が軽くなります。腹筋や背筋を鍛えることで腰をしっかり支える力がつき、慢性的な腰痛の軽減につながります。特に、長時間同じ姿勢でいることが多い方には積極的に取り組んでいただきたいです。日常生活の中で少しずつトレーニングを取り入れることで、腰痛の改善や予防につながります。
腰痛で整骨院に通うなら加古川にある【てんま整骨鍼灸院】へ
医療技術や機器は日々進歩していますが、てんま整骨鍼灸院では施術の原点である「手当て」を大切に考えており、手による施術をいたします。国家資格を有する柔道整復師・鍼灸師が、腰痛や肩こり、膝痛、捻挫、打撲などに悩む利用者様の悩みに寄り添います。
まずは状態の確認から行いますので、痛みを感じ始めた時期、思い当たるできごと、現在の状態などをお聞かせください。