正式には『急性腰痛症』と言います。
何らかのきっかけで腰部の筋肉に負担がかかり炎症または肉離れを起こしたり、関節がずれた状態です。
要因としては、一瞬の負荷だけで生じることは少なく私が治療家としての経験から大きく3つが関係していると思っています。
①筋肉疲労の蓄積
②骨盤、背骨の歪み
③冷えによる血行障害
これらが重なっている状態にプラスして突然の過負荷が加わってリミットを超えて発症するのです。
今日から冬らしくなってきました。
寒さで筋肉も硬くなり、柔軟性も乏しくなります。
予防に大切なのはストレッチも効果的ですが一番に冷やさないこと。
予防としては灸治療が抜群に良いです、お灸の熱は身体の芯まで温まります。
なぜ灸が?と率直に思うでしょう。
絶妙な温度に秘密があるんです☆