道標
中学生から治療に来てくれて現在28歳。
数年前に、私の職業に興味を持ってると聞いていた。
他職種の会社に勤めていたが、思い立っての相談があり、アドバイスをしました。
最後に、よく考えて答えが出たら連絡してね、力になるからと。
今までで、てんま整骨鍼灸院に通いながらこの道に進んだ人は数人いる。
しかし、この10年で整骨院業界は乱立し、
飽和状態となり業種としては非常に競争が激しい現実。
ただ、この先10年でどんどん篩にかけるように淘汰されていくだろう。
コロナ禍で他業種も厳しさが増しているが、ますます加速しているのも事実。
残れるために必要なものは何なのか?
白衣を着て施術を提供するという事は?
単に、その答えを見つけるだけだと思う。
それを解らず考えもしないような人は、やりがいもなく、淘汰される側になる。
またそのアドバイスも出来ればいいな。
人の人生の分岐点に、私自身が道標になってるなら本当に嬉しい。