腰痛症


腰痛症は国内で2800万人以上に達するという推計。


腰痛には、大別して原因がはっきりしているもなとそうでないものがあります。


原因として考えられるのは、圧迫骨折・腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・分離症・辷り症・腫瘍が多い。


一方で原因が特定出来ない長引く腰痛に悩む人によくみられる特徴を5つ挙げると、


まず、使い過ぎ。中腰姿勢や重量物を運んだりの反復動作は腰へのストレスが大きく血行障害を引き起こす。


次に、同一姿勢が続く。筋肉に張力がかかった状態で同じポジションが長く続くと腰部の靭帯や関節に負担が蓄積してしまう。


3つ目は身体が硬い。筋肉そのものの柔軟性や関節の可動域が狭いことからによる。


4つ目は冷え。頭寒足熱の考え方から足元を冷やすと腰も冷えてしまいます。


最後は筋力不足。骨格を支えるためにも非常に重要な役割をしているため多いほど背骨にかかる負担は減ります。


原因が特定出来ない腰痛は、解消する方法、予防する手段は自分自身にあるってことですね!


治療を充分に、痛みを引かせた後は日々労わることも大切です。