2日目の学び
早上がりし、チャーターバスで知覧特攻平和会館へ。
映画の名作、永遠のZEROを観た人は知ってると思います、
真珠湾攻撃から始まり優勢にみえたが
反撃に劣勢になる日本は
特攻という作戦を実行することになる。
第二次世界大戦の終盤の沖縄戦で、
片道分の燃料のみで爆装した飛行機もろとも
敵艦に体当たりした特別攻撃隊員達の辞世の句や手紙の実物が展示されています。
両親、家族に向けた最後の手紙には
もう、
なんて言うか、
息の詰まる気持ちになりました。
一番印象に残った言葉です、
『最後の、又、最初の孝行に笑っていきます。』
20歳前後の1000名以上の隊員が
自分の命を国に捧げたという事実。
真情を後世に正しく伝え
世界の恒久平和を約束しなければならないと強く思います。
この歳になって訪れることで
改めて感慨深いものがありました。