画像診断


30代、男性の腰部MRIの画像です。

腰椎に何番であるか数字を入力しています。

この横軸方向の画像には

4と5の間と5とその下(仙骨)の間が矢印を入れていますが明らかに他と違う凹みがあります。

 

1〜3の骨の間の椎間板と言う軟骨がありますが

その隙間が明らかに写っていないのが判ると思います。

 

これは椎間板に過大な負荷がかかった、またはかかり続けた結果、椎間板が変性して突出し脊髄を圧迫しているように見えます。

 

縦軸方向から断面を確認もしたところ

椎間板ヘルニアであると言える状態です。

 

この画像の方は

腰椎を体重の約1/2で牽引し

椎間にクリアランスを作っていく治療方が必須だと思います。

 

ゆっくりと間欠牽引ですから痛みもなく安全です。

 

てんま整骨鍼灸院・北てんま整骨鍼灸院は自動リクライニングし、2関節を曲げた状態から背骨を理想的な角度で牽引する器械を用意しています。

 

椎間にクリアランスが出来れば脊髄の圧迫は減り

痛みの緩和、下肢の怠さ、下肢の痺れが軽減します。

 

なかなか改善せずに長引く腰痛の方、

当院にご相談ください。