銭湯で知人と話混んで、湯から出たところ逆上せてふらっと倒れ頭部を打ちつけ意識が朦朧とした若い男性。
病院に運ばれ後頭部を7針縫う裂傷で4日後に首から肩の強い痛みと顔の知覚異常で来院。
頭部を打撲した衝撃から頚肩部がむち打ち状態になったためか筋の硬直と頚椎の一部が側方偏位し関節可動域制限が明らか。
手技で筋肉の強張りを取り除くのも大事ですが鍼治療主体で進めました。
状態をしっかりと把握し最善の方法で施術することが何より大切です。
今日2度目の来院で初回時よりずいぶんと痛みが緩和したとのことでした。
頭部を縫合した病院では脳も異常無いから抜糸して終了とのこと。その部位のみしか診てもらえないようですが、後々に長引くのは傷口よりもむち打ちになった頚部です。
身近な方にお困りの方がおられましたら是非てんま整骨鍼灸院にお電話ください☆