一日一膳
狙うはキハダマグロ
かなりテクニカルでそうは獲れない魚。
出船し色々話をしたら他の5人はまだ未体験の憧れを追いかけてる人たちだった。
走らしてる船を急に止め船長が突然右に投げて!
私とその前の人にヒット!しかしルアーが弾かれただけ。その数秒後、隣後ろの33歳の二人組の片方にヒット。竿が一気に食い込んだ。
一般的にアングラーはいかなる状況でも途中交代して竿を握るファイトすることはしない。
ひとりがへバリもうひとりに代わり二人がかりで獲るのか、苦戦しているが羨ましく見ていた。
10分たたないうちに、パニックみたいに
『すいません!!助けてもらっていいですか!?」
よっしゃ、任せて!
キハダ・カジキ・GTと闘ってきた経験から
海中のまだ見えぬ大物だがその33歳にとってとてつもなく大きい魚になることはわかってたから力を貸した。
竿を握るともうすでに潮の流れに乗ってだいぶ走られてるし、なかなか浮いてこないし魚のサイズは伝わってた。
ハマチでもしょっちゅうバレる。
失敗することを全く恐れなかったのはトレーニングも積んできたからこそ。
そう実感しながらファイトさせてもらいました☆
結局船長が銛を打つまでファイトしたが
生涯残るメモリアルフィッシュの感動を共に出来て自分は獲れなかったけど満足感でいっぱいでした。
船上に上がったマグロはサイズもとてつもなく大きかった☆
また明石で一緒にお願いしますと言われLINE交換し友達になりました。